年賀状の準備2013年12月28日 16:50

今回は、年賀状の準備に関するお話です。

毎年この時期には、年賀状を早く作成しないと元旦の配達に間に合わないという強迫観念におそわれることが多いのですが、特に今年は会社勤めを再開した関係でギリギリまで仕事が入っていて、なかなか着手出来ない状態でした。

これまでは、通常、年賀状作成ソフト「筆まめ」毎年購入して、その年の干支に合わせた絵柄を選択して、年賀状を作成してきました。ある時点から、必要としているのは、ソフトでは無く、絵柄であることに気付き、「筆まめ」の更新を中止し、安価なイラスト集(CD付き)を別途購入することにしました。今回は、和風の絵柄を豊富に含むイラスト集を選びました。(以下の写真をご覧下さい。)パソコンで年賀状を作成すると、印刷に時間がある程度かかるものの、比較的短時間で、仕上げることができます。年賀状の履歴(自分が出した相手や自分に来た年賀状の差出し人)や住所録が完備されているため、スムーズに作業が進みます。ただし、1枚ごとに小さなコメントを自筆で記入しようとすると相当時間がかかるので、今回、コメントは割愛せざるを得ませんでした。

だいぶ前から、企業では虚礼廃止という名目で社員同士の年賀状の遣り取りを禁じてきた関係で、年賀はがきの発行枚数は、毎年減少傾向にあると聞きます。ましてや、パソコンのメールで年賀の挨拶を送る人もいて、特に若い人の間では、スマホで年賀状を送る人が相当数いるとのことなので、年賀はがきの発行枚数が上昇に転じることはほとんど無いように思われます。

少なくとも自分は、お年玉付き年賀はがき自体に魅力を感じることはないので、1年に1回のご挨拶が、年賀状である必然性はなく、何かしらのきっかけで、メールなどの通信手段にシフトしていくかも知れません。ただ、その場合、メールアドレスが不明の人には、従来の年賀はがきを使用することになるでしょう。

 

 

(イラスト集)

 

イラスト集


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