最近購入した電子辞典 ― 2013年09月01日 14:13
今回は最近購入した電子辞典に関するお話です。
ジーニアス英和辞典は、学習用辞書として定評があり、紙体の辞書として、以前より愛用してきましたが、電子辞書としての利用は、先送りにしていました。最近、翻訳関係の書籍を読んでいたら、訳語の選定や、用法の記載が比較的優れている辞書として、ランダムハウス英和辞典とともにジーニアス英和辞典が挙げられていたので、改めてジーニアス英和・和英辞典の最新版を調べてみました。すると、魅力的な宣伝文句が眼に入りました。
LogoVistaのHPより引用します。
(引用ここから)
【製品説明】
内容の充実と使いやすさを同時に実現した『ジーニアス英和辞典第4版』と、よく使う日本語を網羅してその自然な英語訳を示した『ジーニアス和英辞典第3版』を収録した製品です。“ジーニアス”ブランドの最新辞書を一本のソフトにまとめ、快適な辞書引きを実現しました。
『ジーニアス英和辞典第4版』
発刊20年目を迎えた学習辞典のトップランナー『ジーニアス』が史上最大の改訂。見出し語・語義区分・用例・発音を最新の使用実態に即して大幅に見直したほか、コラムや図表をふんだんに盛りこみ、見やすさもアップ。約10万語の豊富なネイティブスピーカーの発音も収録。収録語句約9万6,000。コラムや図表を数多く収載。ネイティブスピーカーの発音を約10万語収録。
『ジーニアス和英辞典第3版』
「自然な日本語を自然な英語に」というコンセプトのもと、用例を質・量ともに大増強。語法記述や注記などで英語表現の使い方を丁寧に示し、発信する際の迷いが生じないようにした。コミュニケーション機能ごとの表現をまとめた「Communication Box」欄を新設。収録語句約8万3,000。日常よく使う言い回しを中心に用例を大増強。「英語の句読法」「Eメールの書き方」「世界の人名」「世界の地名」ほか付録も充実(凡例内)。
(引用ここまで)
以前より、ジーニアス英和辞典は好きな辞書の1つでもあり、電子辞書版を購入すれば、今使用している翻訳環境(Logophileによる各種辞書の串刺し検索)に追加して、導入できると考え、早速注文しました。(以下の写真をご覧下さい。)
DVDから辞書をPCにインストールし、Logophileの辞書登録とインデックス作成を済ませて、試しに辞書検索してみました。ジーニアス英和辞典の検索結果の表示は、全体として問題は無いレベルでしたが、一部の発音記号や文字記号(用例や語法といった見出し文字)は、文字化けしていました。LogoVistaの専用ブラウザーを使えば、それらの内容を確認できることもあり、辞書引きの本質部分には影響しないので、充分利用できるものと判断しました。
(ジーニアス英和・和英辞典)
JASIS2013に行ってきました ― 2013年09月07日 16:55
今回はJASIS2013(2013年分析展・科学機器展)に関するお話です。
会社員時代に経験した業務は、大きく分類すると3つであり、(1)試験・分析(2)研究開発(3)特許管理となります。特許管理を除くと、全てが、分析機器や科学機器を使用した作業と密接に関係しています。以前は、毎年必ず展示会を見に行っていましたが、そうした業務から遠ざかるにつれ、分析展・科学機器展と縁遠くなって今日に至っています。なお、分析展・科学機器展は2012年より名称をJASIS(Japan Analytical & Scientific
Instruments Show)に変更しています。
3日間開催のうち天気に恵まれた最終日に会場の幕張メッセまで行ってきました。前日の天気が雨だった反動もあり、かなり参加者が多いという印象を受けました。(以下の写真をご覧下さい。)昔の機器展とは、隔世の感があり、全てがシステム化、ビジュアル化されていました。参加登録は事前にネットで申し込み、当日の会場で参加証がプリントアウトされ、首からさげる名札に入れられます。参加証には、所属、名前、関係者分類(ユーザー、出展者などを色で区別)、バーコード(メールアドレスなどを含む個人情報を表す)が記載されています。出展ブースでは、名刺交換の代わりにバーコードの読み取り、動画による機器の説明、タブレットによる詳細補足説明などが、行われていました。
島津製作所、日立ハイテクノロジーズ、アジレント・テクノロジーズ、日本電子、リガク、堀場製作所などのブースを中心に最新機器の動向について、情報収集しました。また、粉体の物性を測定する機器に興味をもっているので、その関係のブース(マイクロメトリックスやカンタクロームなど)も覗いてきました。
日本電子のブースでは、世界で初めて液体ヘリウムの補充を必要としない(ゼロボイルオフ)超伝導マグネットを用いたNMR システムが展示されていて、注目を集めておりました。以前から、蒸発による損失を補うため、液体窒素や液体ヘリウムの補充は欠かせないのが懸案とされていましたが、これで貴重な資源である液体ヘリウムによる制約から逃れることが可能になると思われます。
(JASIS2013)
(JASIS2013受付)
最近購入した本(3冊) ― 2013年09月15日 17:29
今回は最近購入した本(3冊)に関するお話です。
本屋を覗くのが、楽しみの1つで、良く行く書店は、紀伊國屋、八重洲ブックセンター、有隣堂などです。チェックするコーナーは、新刊書、新書、PC雑誌、英語辞書、特許関係などと決めています。
多くの場合、本の内容を充分確認して、その場で購入します。急がない場合や、やや古い本を購入する場合は、アマゾン経由のネットで購入手続きをします。
最近購入した本は、以下の3冊です。(以下の写真をご覧下さい。)
(1)2020年石油超大国になるアメリカ
これから世界のエネルギー情勢が一変するかもしれないという感覚を覚えていたところに、以下のような宣伝文句が眼に入り、思わず購入してしまいました。(引用ここから)
アメリカの再生と中国の衰退が、いよいよ明らかになってきた!
シェール革命、世界最大油田の開発、製造業の回帰によって、アメリカは劇的によみがえる。もはや中東の石油に頼る必要はなくなるのだ。かたや、周辺諸国に圧力を強める中国の衰退が、すでに始まっている。いったい世界に何が起きているのか。いま問われているのは、まさに日本の戦略である。アメリカの政治経済に精通した著者が、複雑に絡み合う国際情勢の真相を鋭く分析する!(引用ここまで)
安価なシェールガスをアメリカから輸入できれば、日本のLNG調達戦略の選択肢が広がり、極東の天然ガスを売り込みたいロシアとの関係にも日本の交渉力の増大が期待できるなど、日本にとって影響の大きい問題で、国際情勢の変化に興味のある方には、是非一読を勧めたい1冊です。
(2)もう一度読む山川世界史
最近のニュースを見ていると、シリアを巡る状況が緊迫しており、米国の軍事介入の可能性が高いと予測されています。しかし、歴史的な背景を知らないと、一体どのような理由で対立が生じているのかさえ分かりません。絶えず変化していく世界の流れを理解する上で、歴史を改めて勉強してみたいという気持ちになったところで、本書を見つけ、迷わず購入しました。高校生向けの教科書をベースにして、一般の読者にも読みやすく再構成された本で、これ1冊で世界史の全体像が把握できます。
(3)新聞では書かないミャンマーに世界が押し寄せる30の理由
ミャンマー(以前はビルマといわれていた)は、長い軍事独裁政権から最近民主化体制に大きく転換した国で、世界から注目されています。
この本の宣伝文句は、以下のとおりです。(引用ここから)
4月13日には世界で最も有名なミャンマー人・アウンサンスーチー氏が来日し、「ミャンマー」の認知度は一気に高まりました。しかし、ビジネスパーソンの世界では、ミャンマーに注目していない人はすでに「乗り遅れている」!? 昨年末、オバマ大統領がミャンマーを訪問することで国際社会と国際経済への復帰のお墨付きを得て、麻生外相もすぐさま訪問、「アジアのラストフロンティア」として、ミャンマーは一躍、熱い脚光を浴びているのは、すでに常識です。
ジョージ・ソロス、ジム・ロジャースといった著名投資家たちもミャンマーに足を運んだり、大チャンスと明言したりしており、日本はむしろ遅れ気味、世界は凄い勢いでミャンマーに押し寄せているのです。(引用ここまで)
ミャンマーは、今まさに明治維新のような状態で、一大変革期を迎えており、インフラの整備を始めとした、ビジネスチャンスが目白押しとの解説がなされています。本書は、普段あまり報じられない貴重な情報が満載で、読んで損は無い有益な1冊であると思います。
(2020年石油超大国になるアメリカ)
(もう一度読む山川世界史)
(新聞では書かないミャンマーに世界が押し寄せる30の理由)
シニアの求職事情 ― 2013年09月21日 17:51
今回はシニアの求職事情に関するお話です。
シニアといっても、人により受け取り方は異なっているようです。2013年9月20日の読売新聞によれば、シニアの定義に関する新たな動きがあります。
(引用ここから)65歳以上とされている高齢者の定義について、日本老年学会と日本老年医学会のワーキンググループ(WG)は、年齢の引き上げを含めて見直す検討を始めた。日本は4人に1人が65歳以上で、同医学会理事長の大内尉義(やすよし)・虎の門病院院長は「元気な65歳以上が増えた。超高齢社会に向け、問題提起したい」としている。内閣府などによると、65歳以上を高齢者の基準としているのは、国連が1956年に全人口に占める65歳以上の人口割合を「高齢化率」としたため。(引用ここまで)
また、最近ではシニア自身の意識も以前とは異なっているようです。2013年9月18日の日本経済新聞電子版を引用します。(引用ここから)自分をシニアだと思いますか。調査会社マクロミルの2012年集計によれば60歳以上の48%が「(シニアは)ふさわしくない呼び方」と回答し、60~64歳女性では63%に達した。マクロミルの調査では「何歳に見られたいか」との質問に対し、60歳以上の24%が「実年齢マイナス6~9歳」と回答。「マイナス10歳以上」が22%で続き、特に70歳代で多かった。若く見られたいのにシニアと呼ばれる、そんなジレンマが透けて見える。(引用ここまで)
私も、定年退職後に特許翻訳の道に入ってきたわけですが、できれば70才以上になっても仕事を続けられたら幸せだなと感じておりました。しかし、特許翻訳者の収入に関するネットの記事や自分自身の少ない特許翻訳の実務経験から見えてきたことは、厳しい現実でした。翻訳一本で生計を立てて行くには、相当の実力を備えていることは当然として、自分を信頼してくれている発注者が複数存在して、定期的に発注してくれることが必須条件となります。実際問題として、一朝一夕にそのレベルに到達できるわけではありません。生計を立てる意味から考えると、何らかの副業などで凌ぎながらレベルアップしていくのが好ましいと思われます。
それにしても、シニアにとって、新規の仕事を得るのは簡単なことではありません。私の場合は、まずインターネットで求人情報の検索(ハローワークやタウンワークなど)を始めました。(以下の画像をご覧下さい。)求人情報のインターネットサイトにアクセスして、自身の経歴から好ましいと思われる求人情報を検索しました。その結果は芳しくなく、求人の対象がシニアでも可という職種は、例えば倉庫内軽作業、工事現場の交通誘導員、駐車場の車両誘導員、ガソリンスタンドの深夜接客サービス、地域のチラシ配布などで、時給が低い上に勤務時間帯が夜間であったりと、労働条件が厳しいものが大半でした。
次に、住所地に近い実際のハローワークにも足を運び、地道に求職活動を続けました。そうこうするうちに、自分の経歴(試験分析、触媒開発、特許管理)を生かせる求人情報を運良く見つけることができました。求人募集をしている相手先企業の情報を調査して、自身をPRできるポイントを探り、応募しました。その結果、面接もクリアして、無事に外資系の科学機器販売会社にパート職員として採用されることになりました。
特許翻訳のレベルアップを粘り強く進めて行くためにも、この仕事に当面注力していきたいと考えています。
(ハローワークインターネット版)
(タウンワークシニア)








最近のコメント