桐蔭特許翻訳講座2014年度第1期2014年04月12日 16:42

今回は桐蔭特許翻訳講座2014年度第1期のお話です。

桜の見頃は終わって、今まさに春本番を迎えようとしています。今年も桐蔭横浜大学の生涯学習センターにおいて、各種講座が開講になりますが、2年前から受講している特許翻訳講座についてもご案内があり、受講手続きを済ませました。(以下の写真をご覧下さい。)

昨年度までは、毎週、平日の水曜日に開催されていましたが、今年度から、隔週で水曜と土曜に開催されます。多分、平日に受講できない人のために土曜の開催日が追加されたのでしょう。

今期も、前期に引き続いて、【訳語選択の「なぜ」を考える】と題する講座が開かれます。英文特許明細書の一部を受講者が予め和訳して、訳語選択の考え方やアプローチについて、受講者全員で共有化を図るのが主眼です。いつ参加しても、十人十色の訳文が出てくるのが、面白いところで、中には、自分でも気付かない考え方や発想をされる方もおり、興味は尽きません。

最近は特許翻訳実務から少し距離をおいているため、この講座を受講していることが唯一の楽しみであり、会社勤務の喧噪から離れた息抜きの場にもなっています。特に、受講後に有志が集まるランチ会では、色々な話題で盛り上がっていて、いつも刺激を受けております。

 

 

(桐蔭特許翻訳講座2014年度第1期)

 




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